日本酒の基礎知識と地酒案内

日本酒ランキング

日本酒は父の日に送り物やお歳暮などに多く利用されていて、中高年を中心に人気があるお酒です。

その中でランキングに入るほど最も人気がありあるお酒を幾つか紹介します。

 

まずは「長流」。その「長流」を作っている長流酒造は「お客様が真に安心し、満足いただける日本酒」を目指して作り続けていて、世界酒類食品コンクール「モンドセレクション」において1992年の初出品以来連続してゴールドメダルを受賞し、そして2002年にはクリスタル製のハイクオリティトロフィの授与に続いて最高の栄誉である、「グランドゴールドメダル」も受賞しました。

他にも色々な賞を受賞して世界でも認められている日本酒です。

 

『呉春』の“呉”は池田の古い雅称『呉服の里』に由来しており、“春”は中国唐代の通語で“酒”を意味していて、それが「呉春」の名前の由来となっています。

「呉春」は、冷酒や温酒だけでなくて常温でも美味しいと言われるお酒で、とても人気があり希少とされています。

特定店でしか手に入らず出荷数量の少ない地酒なので、日本酒ファンなら販売しているのを見かけたらすぐに購入して下さいね。

 

そして、現在日本酒ランキングで1番人気の高いと言われている銘柄は、「秋鹿」です。

その秋鹿の純米酒・山田錦は直汲みするとガスが含まれている為に、シュワシュワ感がありこのシュワシュワ感が癖で買い求める人も多くいるそうです。

このシュワシュワ感をゆっくりと時間をかけて飲む事により、落ち着いてきて米の旨みと一体となりますます旨口のお酒になりますので、酸が米の旨みを包み込み、キレの良い喉越しに爽やかな感じを与えてくれます。

 

皆さんも1度試してみてはいかがでしょうか。苦手だと思っていた人も意外と美味しく飲めるかもしれませんよ。