日本酒の基礎知識と地酒案内

日本酒価格比較

北海道のお土産の名物の1つにあげられる日本酒。その価格の比較してみましょう。

「男山」は、旭川で作られている日本酒で、歴史は今から三百年程前から始まります。

「男山」は、今から約三百年も前に伊丹で貯蔵が始まり江戸時代から古今第一の名酒として、歴史上の有名な方々にも愛され、現代に伝わってきた伝統の名酒と言ってもいいでしょう。

価格は安い物で220円、高価な物で4万円もするとても愛されている日本酒です。

 

次に「国士無双」ですが旭川で作られていて、日本で唯一のアイスドームの中に酒袋を吊るしてその酒袋から滴り落ちる雫を集めて、作られている大吟醸酒です。大雪山麓の美瑛の丘の雪の中で冬の間じっくりと眠らせて、春に雪中より掘り出す雪中貯蔵酒などを、北海道ならではの大自然の寒さとぬくもりを最大限に利用し“旨い酒”を醸しています。

価格は安い物で200円、高い物で10,000円程の手頃な値段でお買い求め出来ます。

 

まだ幾つか有り、小樽で作られている「北の誉」。この日本酒は明治34年に創業された北の誉酒造で作られ、北海道にしかない自然環境の中で、その一滴一滴に自然を生かした日本酒を、長い間変わらずお届けしている商品です。

価格は安い物で200円、高価な物で10,000円ぐらいと言われています。

 

そして「千歳鶴」。このお酒の産地は札幌市で札幌南部の山々に端を発する「豊平川伏流水」を使用しています。

原料に使われているのは、平成12年酒造好適米として認定された北海道産米「吟風」で、その4年後には「全国新酒鑑評会」で、「吟風」を使用した大吟醸酒で金賞を受賞しています。

 

最後に「北の錦」です。栗山町の小林酒造で作られており、北の錦はその種類のお酒に合った仕込みの水を換えて酒の幅を出す、方法を行っており、他にも「米の雑味こそ酒本来の味」と考えていますので活性炭による脱色・脱臭を撤廃しています。

その為他のメーカーの日本酒より色が濃く見えると言われています。

価格は安い物で200円、高い物で6,000円です。

 

北海道旅行のお土産の他にも個人的に購入するのにも嬉しい価格ですね。皆さんも1度お試しになってみてはいかがでしょうか。